あんしんしておしたい!

うるさい割には遅い筆……すまない。独断と偏見と独自の見解で構成されてる地雷原なので気をつけて……Kポ界隈やそこの推しへの愛やらなんやら書いちゃうよ。推し一覧はプロフに

潮音战纪の文俊辉と徐明浩

あんにょん、

いや今回は中国の話をするので你好ですかね?

 

セブチの中国メンバーであるじゅんぴとミンハオは2人で、もしくは1人で中国活動(いわゆる大陸スケ)をこなすことも多いのですが、今回はその中でも潮音战纪(潮音戦紀)に出た2人が爆イケすぎたのでそれをお話ししたく!

 

 

この番組はラッパーやアイドルなど(PENTAGONのイェナンくんやプデュ2にでたサムエルくんもいました)

様々なアーティストが10名ほど集められ、それぞれ編曲や振り付け、ダンサーへの指導などを全て行いながらステージの優劣を競うもの。

サバイバル形式なため、もちろん成績下位者は脱落もあり得ます。

 

同じグループから来ていても戦うことはもちろんなので、じゅんぴとミンハオもステージを競うことになるんですが……

 

バラードで攻める文俊辉VSカリスマ徐明浩

 

の図でしたあれは。

 

そのバラードで天女みたいだったじゅんぴ↓

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シュウミンハオの一言で会場を沸かせたハオ↓

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いやーかっこいい。

 

ソロで披露したじゅんぴの

我明白←コマプタのアレンジしたやつ

 

ミンハオの

拍手←パクスのアレンジしたやつ

 

両方とも歌詞がとてもよかったので訳させていただきました……後であげますね〜

 

とくにじゅんぴの曲はこの番組であったイェナンくんとのエピソードなどいろいろふまえるとほんとに泣ける

 

ちなみにこのはじめのソロステージ、じゅんぴはみごとに1位を獲得。ミンハオも2位を獲得するというセブチでワンツーフィニッシュを決めるとんでもない好成績。さすがでした……

 

はじめはソロのステージなのですが、途中で自分が一緒にステージを作りたいアーティストを指名し、コラボステージを作るというシステムのこの番組。

 

しかし断ったりが可能だったので……その……人間関係も錯綜するし、とにかく精神的にキツかった。

 

コラボ相手に裏切られたような形になったハオはすごく心にダメージ負ったと思うし、じゅんぴは人間ができすぎていてめっちゃバランサーだったし……とにかくストレスの多い番組でした……

 

この番組の中でじゅんぴがペンタのイェナンくんとコラボステージをするのですが、

写真はもう1人女性のTIAさんとコラボしたステージのもの↓

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(あ、イェナンくんのソロも天使みたいで良きでした)↓

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このいろいろあったステージの中でそういった人間関係が苦手なイェナンくんはサバイバルの辛さもあってストレスがすごくかかってしまって……じゅんぴとのステージに出ることなく番組を降板しようとしていました。

 

でもそのなかでじゅんぴが

 

「とりあえず僕が1人でやるよ」

「イェナンは何も心配しないでいい、君の分までやってみせるから」

「もし僕が残れたら戻ってくればいい、今はちょっと休むだけ」

「大丈夫、イェナンの気持ちわかるからね」

 

じゅんぴ……ほんとに96生まれなの?

 

びっくりするほど大人な上にすごく人間ができている。

そうして彼はイェナンくんのマイクをステージに残したまま(……!)ソロでやり遂げまして

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(画像はイェナンくんのマイクの方をみるじゅんぴ)

 

結果、脱落から逃れることができました。

ですがこのステージを準備する時、2人の歌割を1人でこなさないといけない上に高すぎる音を歌うためかなり苦労したじゅんぴ。

喉痛めてて……(´;ω;`)

 

準備してる歌声が外に聞こえてきて、

「誰が歌ってるの」

ハオ「ジュンだよ」

「声が枯れてるようだけど……今日、歌わないほうがいいんじゃない?」

ハオ「言ったんだけどね……」

 

ハオが「大丈夫なの?歌うのをやめて」

といっても「新しい歌い方を見つけただけ」

とか話を流すじゅんぴ〜〜〜

 

イェナンくんとのステージを実現させるのに必死になって頑張っていて涙が出ました。

どれだけ人のために必死になれる人なんだろう、どこまで美しい心の人なんだろうと。

 

そんな風に話を美しく解釈しちゃいますがイェナンくんが戻ってきたときに喉痛くて病院まで行ってるので……無理な練習はできるだけ控えてくれ〜〜となる無責任なオタクなのでした。

じゅんぴも高いけどイェナンくんほんっとに声高いから高音大変だったんだろうなぁ……

 

ハオはハオの方ですごく大変なことがあったのですが、書くと確実に個人を全力でディスってしまうので控えます……

でもそのなかで自分を安定させる方法を掴んでいたのか、出来る限りステージに影響させないようにしていてとても……とても偉かった。

 

多分じゅんぴやみんなが元気出して、とフォローしてくれたのもあると思いますが。

 

ハオがじゅんぴのステージを見てる時に『緊張してるマイクの持ち方』とか全部わかってアドバイスしてたり、逆にじゅんぴがハオが引っ張っていくから冷静に後ろから支えてたり……チャイナは伝説。そう深く感じましたね.…

 

 

その2人がこの撮影をしながらIdealCutのライブ参加してたって聞いた時はひっくり返るかと思いましたが……そんな切羽詰まった精神状態で……!どうりで痩せてたわけだよ

 

ほんとのほんとに辛い中頑張ってくれてた2人には惜しみない称賛はもちろん尊敬と感謝の念と……いろんな思いでいっぱいです。

少しでもカラット達の声援が彼らを癒せていれば、彼らの力になっていればいいなぁ……

そう思わずにはいられませんでした。

 

 

 

……酷い事がたくさんある番組みたいに書いてしまったのでいいところをお伝えしておきます

 

カメラワークがめちゃくちゃいい

コラボステージのレベルが高い

 

これを特に感じました……

中国プデュみてても思ったんですけどカメラワークめちゃくちゃいいんですよ。

セットがあまりないからかシンプルなステージでもカメラワークで魅せるっていうのをしっかりやってて……そこだけは良かったです….…

 

ステージもいろんなスタイルのアーティスト揃えていたのでそれぞれ方向性が違って、コラボした時に新たな効果生まれてて見応えがあったしよかったです……

 

いろいろ精神は削られましたが、ステージだけ見るには最高だったのでぜひ一度みてみてくださいね〜〜(軽く勧めていいものか……)